MENU
本サイトはプロモーションが含まれています

生活費を圧迫するほどデパコスに目がない私がコスメ依存から抜け出すとお肌も人生も輝きだした。

生活費を圧迫するほどデパコスに目がない私がコスメ依存から抜け出すとお肌も人生も輝きだした

「おまえ、ふざけんな!」

バーン!

床に叩きつけられたのは、
昨日、内緒で買ってきたコスメデコルテの美容液の箱。

いつもは温厚な夫が、
これまでの我慢が噴火したように怒った。

「いい年して今さらなに使っても変わるわけねーだろ!」

なんで、オレは居酒屋さえ我慢してるのに、オメーは好きなもの買い放題なんだよ!

実は、毎月5万円近くを夫に内緒でデパコスについやしていた。

生活費も圧迫し始め、リボ払いなどで誤魔化してることも、この日すべて夫にバレ、離婚危機にまでなってしまいました。

目次

デパコス依存になったのはプラス5歳年齢増しにみられたことがきっかけでした

このときは私は子育て真っ只中の30歳。

デパコスを買うときは、「こんなに頑張ってるんだから少しぐらい自分にご褒美」みたい感じでストレス発散の意味も含め、たまに買う程度でした。

それが今では、「限定!」という言葉がはいるとすぐに買ってしまい、使い切らないうちに新作を買うことがやめられなくなった。

ドレッサーはパンパンで在庫過多な状態。

そもそも私がコスメ依存症になったのは、夫が会社帰りに家に連れてきた同僚のひとことです。

私がお酒のおつまみを準備しているときに、同僚の男性と夫の会話が聞こえてきました。

「●●さんの奥さんって、35歳くらい?」

ショックで一瞬、手が止まりました。

当時の私は30歳。
どちらかといえば、これまで若く見られることがおおく、服装なども気をつけていたつもりでした。

初めてプラス5歳も年上に見られたことに「わたしって子育てでこんなに老けたのか・・・。」

と改めて気づくきっかけとなりました。

このことから「もっとスキンケアをしっかりしなきゃやばい!」という焦りと不安からデパコスを買い漁るようになり、リボ払いにまで手を出すほどなった。

夫との約束で使いきれないデパコスはすべてメルカリへ出品

私のコスメ依存が、家族に迷惑をかけ生活困難な状況になり離婚危機にまで陥った。

数日、話し合いを行い、
夫からは「家も欲しいし、子どもの教育資金も必要、ある程度余裕を持って生活したい」という言葉にギュッと胸が締め付けられました。

夫にしっかりと謝罪をして、在庫過多なデパコスはフリマに出品。
売れたお金はリボ払いの返済の足しにした。

必要最低限のコスメは、ドラッグストアのプチプラなものを買うようにした。

高級な化粧品を買えば肌が綺麗になると思い込んでたのが馬鹿らしくなった

基礎化粧品をプチプラなものに替えても、美しくもならないけど、肌トラブルにもならない。

むしろ、ツヤッと透明感が増して調子がいいときもある。

デパコスから離れると、それで綺麗になれると思い込み、ムダ使いをしていたことに後悔を感じた。

ただ、あのとき年齢より5歳も老けてみられたことが強くコンプレックスとなり「綺麗な肌にはなりたい!」という想いはずっとありました。

なにかいい方法はないかと、中古本や図書館へいき本を読み漁り、お金をかけずに肌がキレイになる方法をひとつずつ試し始めた。

結果この行動が暗い人生を好転するきっかけとなりました。

老けたくなければ「洗うな」「擦るな」「何も塗るな!」

肌が変わった!と感じたのは、当時 図書館で出会った「皮膚科医が書いた一冊の美容本」に書いてあることを実行して数カ月がたったころ。

その本に書いていたのは、
これまでの私がやっていたこととは真逆。

顔は洗うな、擦るな、何も塗るなという内容でした。

私は、その本の内容をなるべく守るために、メイクを最低限に眉と口紅くらい、軽くパウダーファンデーションくらいで過ごすようにした。

忙しさにかまけてカップ麺に頼ることもやめた

また、食事に気を遣うようにしました。

これまで、お昼は自分だけカップ麺に頼ることもよくありましたが、レトルト食品は一切やめて、自炊にこだわり脂肪の少ない肉や野菜、魚を意識して食べるようにしました。

なにより、コスメを買わない分、家族の食費にもお金をかけられるようになったので、過去の罪悪感も薄れて気も楽になっていった。

それから数カ月、いつのまにかほうれい線は薄くなり、ツヤツヤな状態が続くように

それから数カ月してからでしょうか。

「肌キレイだね!」とか「化粧品なにつかってるの?」と友人にも聞かれることがおおいことに気がつきました。

なかでもガッツポーズをするくらい嬉しかったのは、以前に私をおばさん扱いした同僚にお会いしたときです。

あのときの奥様ですか?
「なんか以前お会いした時と雰囲気変わりましたね!」

なんかすごく明るくなったというか・・・。

と言われたときに、「ヨシッ!」と心の中で小さくガッツポーズをしたのを覚えています。

いま思えば綺麗になれるはずがありません。

いま、あの頃を振り返ると、老けてみられるのも当然だと思っています。

子育てでいっぱいで、自分の食事は疎かにしてカップ麺やパンだけの日もおおかった。

それに夫に内緒で高級コスメを買っているという罪悪感がストレスとなり、不安で睡眠不足にも陥っていました。

食事も睡眠も疎かな状態ではなにを使っても健康で綺麗になれるはずがないと今ではよく分かります。

6年も前の話ですが、現在もスキンケアは殆どなにもしていません。

でも、いまの自分の肌がいちばんお気に入りです。

この記事を書いた人

36歳 東京都在住 河野様

30歳の頃、夫の同僚の一言がコンプレックスとなりコスメ依存に陥る。新作、限定のデパコスはすべて購入し生活を圧迫するまでに。ある本との出会いで健康な肌にコスメは必要ないということ知り実践した結果。
周囲も認めるほどキレイな肌を実現する。

現在は36歳、夫と小学生の息子と4人暮らし。
健康で過ごせる今の生活に満足し、休日に家族そろってとゆっくり幸せな時間を過ごしている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次