出産前は、ピン!と上向きでおわん型のバストが自慢だった。
そのおかげで細身なスタイルでも綺麗にみえ、友人からファッションをほめられることもあったのでオシャレには自信がありました。
それが卒乳後、上向きなキープ力はどこにいったのか自慢の胸がどんどん無残な形にかわっていく・・・
- 胸の上がえぐれたように膨らみがなくなった
- 垂れて萎んだおばあちゃんのようなしわしわな胸に
これまで着けていた全部のブラも隙間ができてサイズが合わずスカスカ。外出するときはバッド2枚いれて誤魔化すこともありました。
お風呂の鏡で、垂れ下がった胸をみると悲しくなる毎日から解放されたくて、いろんなバストアップを試したけど失敗の連続でした。
そんな見た目に自信を無くした30代、初産後の話。
でも、今では食事と、形成とホールドするナイトブラとの出会いで1年で自慢のおわん型の胸に戻すことができた体験談です。
胸が小さくなったのを機に
旦那とレスになり夫婦仲も冷めていった。
「仕方ないじゃん!そんなこと気にならないよ」
と旦那は、母乳育児をした私を気づかってくれるのですが、産後一度も夜の営みを求めてくることがなくなりました。
レスになったのは旦那のせいだけではないと思います。
「だらんと垂れたヒドい胸を夫に見られるのがとても嫌だった」と理由もあって、わたし自身も求めることはなくなりました。
旦那とのレスも進むにつれて会話も少なくなり、家の雰囲気も結婚したときのような温かさはなく、氷のように冷めたい雰囲気になっていきました。
旦那は仕事で夜遅く、わたしは子育てでお互いクタクタ。
ときには「誰にも相手にされない孤独感」と本当に「女性らしさのかけらもなくなった惨めさ」に、悲しくなりひとり泣いてしまうこともありました。
でも、この時ひとつだけ救いだったのは「悲観的な毎日を過ごしてもなにも変わらない」ということをどこかで分かっていたことです。
旦那に内緒で心まで下向きな自分を
奮起してバストアップケアを決心
「飲むだけでハリのある胸に戻すことができるなら!」
子育て中で忙しかったということもあり、手軽にできるならとWEB広告でみかけたバストアップサプリで胸を大きくしようとした。
2ヶ月ほど続けてみるがイマイチわからない効果。
他のサプリを探しては、
買い替えを続ける日々を1年ほど続けたときでした。
お風呂で全身に映る自分をみて、
「1年前と全く変わっていないこと」に目が覚めた。
ツンと人差し指で押してみても、
しわしわにしぼんだまま微動だにせず、ハネ返すような弾力は微塵も感じなかった。
1年もムダなものを買い続けたことの後悔と、なにをすればいいのか分からない状況で絶望を感じていたとき。
「ママ友掲示板」との出会いが、
ハリのあるバストになったきっかけです。
しわしわな胸の垂れをたった1年で
戻すことができた超シンプルな方法とは
旦那は会食で遅くなることも増え、ひとりで子供を寝かしつけたあと。
自分のご飯をつくる気力もない私は、冷凍うどんでサッと夕食をすませて、シャワーを終えてベッドのうえにいた。
誰にも相談できない悩みを、ポチポチとスマホでママ友掲示板へカキコミして就寝についた。
翌朝、美容外科で勤めていたという天使ママさんと名乗る方からのアドバイスが目にとまった。
わたしと同じように初産で母乳育児だったこと。
そのほか、胸のくずれ方、状況、すべて似たような経験をされており、今はハリもあり、おわん型の形のよいバストに戻したとのことでした。
「たったこれだけ?信用できないな・・・」
とも思うありきたりな内容でしたが、元美容外科スタッフの天使ママさんは、患者さんへアドバイスするかのような丁寧で細かくアドバイスを書き込んでくれていたこと。
どうせ「はずかしくて誰にも相談できないし」ということもあり、私は顔もみえない天使ママさんのアドバイスを信じて実践することにした。
すると・・。
3ヵ月目で変わった
胸のふくらみと上向きのハリを実感
わたしは3ヵ月で、妊娠前のような胸上のふくらみと、ツン!と上向きのハリを戻したのは、美容外科で勤めていたという天使ママさんのアドバイスのおかげです。
アドバイスのとおりに生活を変えるだけで3ヵ月が経過したころには、卒乳後そがれたような胸の上のふくらみが戻ってきてる感じと触った感じに、少しだけ押し戻されるようなハリがあり弾力が戻ったような気がしました。
続けて7カ月が経とうとした頃。
お風呂に映る自分をみて、トップバストの位置が妊娠前と同じくらいになった気がして変化を確信しました。
確かめるために以前スカスカだったブラを着てみると・・・。
「なんとピッタリ!」本当に嬉しくて涙が出そうでした。
方法1:まずは食事改善、タンパク質を中心とした食事を意識するようにした
振り返ると、なによりも食事を見直すことが大切だった。
育児でいっぱいのときは、
まともな食事をしていなかったと反省。
特にお昼は子供のご飯に全力を注いで、自分のご飯は、おにぎりやパン、市販の野菜スープだけですませ栄養を摂った気になっていました。
偏った栄養ではなく、
バランスを考えることが大切だったと思う。
天使ママさんのいうとおりに3食のごはんを、タンパク質を中心に栄養素をバランス良く摂ること、タンパク質はイソフラボンが多く含まれている豆乳や大豆製品から意識して摂ること。
それを面倒くさくないと感じず、自然にできるようになるまで3ヵ月はかかった気がします。
でも、
「この生活で出産前のようなバストに戻すことができるなら!」
変化を感じてからは、自信も溢れてきて「もっと頑張ろう」とだんだん楽しくなってきました。
方法2:ホールド力のたかいナイトブラで常に胸を支えるようにした。
ここで大切なのは、ホールド力のたかいナイトブラということです。
寝ると胸が流れて板になる。
という状態はまさしく産後にクーパー靭帯が損傷して支えることができなくなっている状態らしい。
垂れ流したままの生活をしていると、脂肪まで垂れ流れやすくなり形はどんどん崩れていくのだとか。
アドバイスのとおりに、ナイトブラを毎晩、着用するようになってからは、確かにお椀型によせて形がキレイになっていくのを感じました。
でも最初は悲惨が続いた。
デザインが可愛いものを優先して選んだ結果、失敗の連続が続く。
可愛くても、生地やタグが痛くて痒くなったり、生地はよくてもホールド力が弱かったりと。
いまのナイトブラに出会うまで3回ほど買い替えました。
ナイトブラは、デザインの可愛さは二の次にして、生地とホールド力を優先して選ぶことが失敗しないコツだと思います。
私が3回失敗してたどり着いた
ホールド力たかい着心地が最高なナイトブラ
- ノンワイヤーだから締め付けのかゆみや負担がない
- 横ながれをキュッと上向きにサポートするからスタイルがキレイになる
- 丸みのあるモデルさんのようなおわん型を維持できる
- ユニクロ並みのコスパなのに機能性がいい
私が最終的に選んだのは綺麗なカタチを常に形成でき、デザインもかわいいふわっとマシュマロブラというナイトブラです。ここの公式サイトから送料無料で購入することができます。
垂れが戻ると夫とレスも解消して
ファッションも楽しめるようになった
いまはバストのことで悩むことは殆どありません。
そのおかげで、育児にも余裕がでてイライラすることも減り、心に余裕が持てるようになったと思います。
一時期は夜もレスになった夫婦仲は、妊娠前のように元に戻りました。
特に毎月第二土曜日はワクワクする日。
子供は義実家に泊まることを楽しみにしているので、自分の好きなオシャレな服を着て、映画館へ行ったりショッピングをしたりなど夫婦デートする日に幸せを感じています。
あのとき天使ママさんに救われたわたしのように「だれかの悩みを解決するキッカケとなれば」と想いを込めて。
30歳~32歳までの頃、出産後にバストがしわしわに垂れ、小さくなったことがキッカケになり夫とレスに。家庭内も冷え込み、女性としての自信もなくし深く悩む。ある掲示板で受けたアドバイスを機に妊娠前にちかいハリのあるバストになることに成功。
これを機に栄養管理を学び、いまでは友人を自宅に招いて手料理をふるまうこともある。36歳になった現在は夫と息子の3人暮らし。
月に1回の夫とのデートの日がなによりも楽しみで幸せを日々と過ごしている。