キッズラボラトリーは、2020年1月からキッズ・ラボラトリー株式会社が「成長の一翼を担う責任」と「心の豊かさの提供」することをビジョンに掲げて運営するおもちゃのサブスクです。
他社との大きな違いは、「満8歳まで利用できること」と「交換周期を1ヶ月から選択できること」です。
知育玩具のサブスクの殆どのサービスが満6歳までというなか、6歳以上もサブスクを利用したい方には最適なサービスとなります。
今回、はじめてキッズラボラトリーを利用して「おっ!」と感じたメリットは「おもちゃの数が多かったこと」ですが、実際に使ってみて分かったデメリットもあったため、知育玩具の写真と内容とともに、本項にまとめて記載させていただきます。
その前に…
キッズラボラトリー契約時に
気になったことをざっくり。
キッズラボラトリーのデメリット
使って感じた残念なところ
キッズラボラトリーを使ってみて、残念に感じたデメリットは販売ページに書いてあるとおりの「木のおもちゃ中心ではなかったこと」と「離島の送料が高すぎる」ということです。
そのほか、使用感のあるおもちゃや、聞きなれないメーカーが混在しているなど、他社と比べるとおもちゃ状態の面で残念に感じました。
デメリット1.
木のおもちゃが中心ではなかった
キッズラボラトリーの販売ページに書いてある「木のおもちゃを中心に」という言葉を期待して契約しましたが、実際に届いたおもちゃは他社と変わらず、木のおもちゃの数は2個という内容でした。1歳以上の赤ちゃんにになると、扱える知育玩具もふえるので、木のおもちゃが中心となるのは年齢によるのかも知れません。
デメリット2.
地方の送料が高すぎる
わたしが探せなかったのか2022.8月の時点では、キッズラボラトリーの販売ページに北海道や沖縄・離島の送料は書いておらず全国一律1.100円と思い申込みしましたが、通常の約3倍の3.000円の送料がかかりました。申し込み後の連絡だったため、キャンセルするのも面倒に感じたため、そのまま申込みしましたが送料がレンタル料より高いのはデメリットに感じました。
キッズラボラトリーのメリット
他社より優れているところ3つ!
キッズラボラトリーを実際に使ってみたからこそ分かったメリットは、「おもちゃの数が多いこと」「LINEでやりとりできる便利さ」「支払い方法がおおいこと」の3つです。
特に支払い方法の多さが優れており、後払いや、デビットカードなども利用できるのは他社にはなく、クレジットカードをもっていない方でも契約できるのはキッズラボラトリーだけのメリットです。
メリット1.
レンタルできる
知育玩具の数が他社より多い
キッズラボラトリーのほかに、「ChaChaCha」や「トイサブ」「ジニーキンダー」も、おもちゃの数は6個でしたが、キッズラボラトリーは8個はいっており、おもちゃの数ではNO1です。兄弟や姉妹でコスパのいいサブスクをお探しの方には最適だと思います。
メリット2.
LINEで手続きができる
例えば、おもちゃのリクエストや買取する場合など、他社はメールやWEBページからの対応となりスマホの操作では不便を感じることがおおいです。キッズラボラトリーのように連絡や手続きが全てLINEで完結できるのは、子育てで忙しいママさんも外出先からカンタンに操作できるので非常に便利です。
メリット3.
クレジットカードなしでも
契約できる
他社のおもちゃのサブスクはクレジットカードがないと契約できないことが多いのですが、キッズラボラトリーはコンビニ後払いや代引きでも契約が可能です。AmazonPayにも対応しているため、Amazonアカウントにデビットカードやプリペイドカードを登録しておけば、クレジットカードがなくても契約することが可能です。
キッズラボラトリーの
メリットとデメリットのまとめ
キッズラボラトリーを使って感じたメリットとデメリットを比較してみます。
キッズラボラトリーのサービス内容が適している方を、ヒトコトでいうと「都心にお住まいでおもちゃの数を重視される方にはコスパがいい!」というところでしょうか。
メリット
- おもちゃの数が高い
- LINEでコンシェルジュとやりとり可能
- クレジットカードなくても契約できる
デメリット
- 木のおもちゃ中心ではない可能性がある
- 地方の送料が高くつく可能性がある
※ 必ずしも木の知育玩具でなくていい方や、都心にお住まいの方にはデメリットはなく、コスパはいいと思います。
\最新の料金プランは公式サイトで!/
キッズラボラトリー
おもちゃの内容を全公開
キッズラボラトリーをはじめて契約して届いた知育玩具は全部で8個です。
「チャチャチャ」や「トイサブ」「ジニーキンダー」3社とも、おもちゃの数は6個だったので、これまで使ったことのある知育玩具のサブスクのなかでは、キッズラボラトリーがおもちゃの数ではNo1ということになります。
おもちゃの総額は19.569円で、他社より知育玩具の総額が低いところは残念に感じたところですが、肝心なのはこどもが飽きることなく遊ぶことですから、総額はあくまで知育玩具の質の参考程度にしたおいたほうがいいかもしれません。
おもちゃの内容No1.
エデュテの木のボールが入ったコロコロラトル
楽しく学ぶをスローガンする日本の知育玩具メーカーEdute(エデュテ)の木のラトルです。カラフルカラーで5ヵ月の赤ちゃんの目にもつきやすく、ラトルのなかには木のボールがはいっておりコロコロと自然な音が、聴覚の刺激やころがして全身運動にも役立ちます。歯で噛んでしまうこともある玩具のため、擦り傷が目立つところが気になりました。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
おもちゃの内容No2.
トイローヤルの音楽と光で遊ぶ知育玩具
日本の老舗知育玩具メーカーのToyroyal(トイローヤル)の音と光で集中力を養う知育玩具です。いないいないばぁっ!でおなじみの「ワンワン」と「うーたん」を押すと、おしゃべりしたり、ローラーを回すとピカピカ光と音楽がながれます。赤ちゃんも興味深々にクルクルまわりたり、押したり、ノリノリで楽しめます。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
おもちゃの内容No3.
エドインターの動物の布絵本
エドインターの動物と音の仕掛けで楽しめる布絵本。英単語で表記された動物とともに、ページごとにシャカシャカ、カラコロと音の仕掛けで聴覚を養い、素材の違いで指先の感覚や器用さを育むといわれています。持ち運びもしやすいので外出先でも大活躍。洗濯機でも洗えるのも手軽で衛生面でも安心できます。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
おもちゃの内容No4.
キッズツーのオーボールシリーズのラトルカー
アメリカの知育玩具メーカーKids2(キッズツー)からオーボールのラトルカーです。オーボールとは柔らかく安全な樹脂製の素材でできたスポーツトイに分類される知育玩具。コロコロと音が鳴るラトルカーは、動きを追うことで視野の広がりと同時に好奇心を育み、掴む離すの動作で指先の発達を促すそうです。よく目で追って遊んでくれます。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
おもちゃの内容No5.
ハペのペンギンのおきあがりこぼし
ドイツの知育玩具メーカーHape(ハペ)のおきあがりこぼしです。以前トイサブで届いたものと重複してしまい今回は活躍しませんでしたが、ゆれながら優しい音で赤ちゃんの食いつきもよく、よく遊んでくれます。持っているおもちゃは事前に連絡することで重複は防ぐことができるので契約時は必ず持っている知育玩具は共有しておきましょう。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
おもちゃの内容No6.
ギバー&ムムのライオン&キリンラトル
GYBBER&MUMU(ギバー&ムム)というメーカーのラトルですが、どこ国の知育玩具なのか不明です。キッズラボラトリーには国内外の有名メーカーのみと記載されているので、これは残念なところ。ラトルとしては、縫い目の荒さなども質の問題もなく、ベットやベビーカー掛けることができるので主に外出用として活躍しました。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
おもちゃの内容No7.
ブルーインのボールを落とし
BRUin(ブルーイン)というメーカーのころころスパイラルタワーで、ボールを落として遊ぶ知育玩具です。手先の感覚の発達や集中力を育むための知育玩具としていいということを聞いて、ボール落としをリクエストして届いた知育玩具です。あまり聞きなれないメーカーですが、かなり集中して遊んでくれることがおおかったおもちゃで今回いちばんのオススメです。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
おもちゃの内容No8.
フィッシャープライスのゆらりんタワー
世界150ヵ国で知育玩具を展開しているFisherPrice(フィッシャープライス)から柔らかい素材のゆらりんタワーです。ゆらりんタワーは知育玩具のなかでは、有名なおもちゃで、土台をゆらゆら揺れながらバランス感覚を養い、リングの大きさや色も違うことから、大きい順番で並べる発見や問題解決能力を養うとされいます。これも今回のおすすめの知育玩具です。
おもちゃの状態の
\評価と個人的な感想/
キッズラボラトリーの知育玩具の内容についての感想と注意点
- 販売ページの内容と相違点を感じた
販売ページには国内外の知育玩具メーカーから、木のおもちゃを中心にお届けするという内容に興味をもち、契約してみたが実際に届いたおもちゃ8個中、木のおもちゃは2個だけという他社と変わらない内容にがっかりした。
- 似た用途のおもちゃが重複している
今回、届いたおもちゃ8個のうちラトルが3種類もはいっていたところは残念でした。1ヶ月ごとに1個ずつ分けて、遊ばせてあげれば問題ないのですが、これでも3個は必要ないと感じました。
- おもちゃの数が多いことがよかった
2ヶ月ごとの契約のため、1ヶ月ごとに4個ずつ色々な知育玩具で遊ばせてあげることでき、「おもちゃの数がおおい」という点ではメリットを感じました。こどもが飽きないためにも、同じ用途のおもちゃは重複して渡さないように分けて与えてあげることが飽きさせないコツだと思います。
上記のようにおもちゃの内容は100%満足できる内容ではなかった。というのが正直な感想です。契約時のアンケートで所持している知育玩具の内容をざっくりとしかお伝えできなかったという点も原因だと思います。今回のような相違点やおもちゃの重複がでないためにも、契約時はおもちゃコンシェルジュへ細かくリクエストを出すことをおすすめいたします。
「総評」木のおもちゃ中心を期待しなければ満足度たかいかも!
今回、1歳未満(生後5か月)の乳幼児向けのプラン内容のご紹介でした。
想定より木のおもちゃが少なかったこと、離島の送料がたかくついたことが不満点となってしまいましたが、公式サイトでは1歳以上のプランは木のおもちゃの例がおおいため、知育玩具の扱えるようになる年齢ほど、木のおもちゃが中心となるかもしれません。
いずれにしても、木のおもちゃが中心でなくてもいい方には、おもちゃの数がいちばん多いサブスクというのは間違えなさそうなので、兄弟や姉妹でご利用する方、都心にお住まいの方などは満足度のたかいサービスになるかと思います。
利用して感じたキッズラボラトリー
をおすすめな人とおすすめできない人
キッズラボラトリーを契約して感じたメリットとデメリットから、おもちゃのサブスクとしてキッズラボラトリーがおすすめな人と、契約すると後悔しそうな人を個人的な見解でまとめますと以下のとおりです。
キッズラボラトリーが
おすすめな人
- おもちゃの数が多さを求めている方
- メールのやり取りが面倒な方
- クレジットカード以外で契約できるおもちゃのサブスクをお探しの方
- 都心にお住いの方
キッズラボラトリーだと
後悔するかも…
- 地方や沖縄やそのほかの離島にお住まいの方
- キャラクターものや有名メーカーの知育玩具を求めている方
クレジットカード以外で、コンビニ後払いや代引きで契約できるおもちゃのサブスクは、キッズラボラトリーくらいです。
そのため、クレカ以外で契約したい方で、都心にお住まいの方には、おもちゃの個数もおおくコスパのいいサブスクには違いありません。
公式サイトでも
\年齢ごとの知育玩具の例が掲載されています/
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