DAZNは、さまざまな他社サービスとのセットプランが複数展開されており、安易に申し込みしてしまうと損をしてしまう可能性がある配信サービス。
利用期間や契約期間を考慮して契約すれば、いちばん安いところだと実質、月額1,000円以上もお得に契約することが可能です。
この記事では、最安でDAZNに契約ができることを目的に、2024年3月1日より料金改定されたDAZN(ダゾーン)の最新版の月額料金プランを基に、DAZNの全セットプランを比較調査しております。
メリットだけでなく、デメリットまで解説しており、ご自身に最適なDAZNの契約方法を把握することができます。
DAZNの料金プラン比較
「グローバルプラン」と「スタンダードプラン」違い
- DAZNにはグローバルとベーシックの2種類のプランがある
- グローバルプランはDAZNからのみ契約が可能
- コアなスポーツ視聴ならグローバルプランが最安
- メジャーなスポーツを視聴するならスタンダードプラン
- 年間一括払いならDAZN、月額払いならDMM×DAZNホーダイが最安
DAZNは、2023年2月14日から料金プランの改定が行われ、DAZNグローバルプランが追加され、従来のDAZNスタンダードプランが値上げとなりました。
おおきな違いは、視聴できるコンテンツです。DAZNスタンダードに比べて、DAZNグローバルは月額料金が安い分、視聴できるコンテンツが限定されます。
↓DAZN公式は下記のセットプランと比べてなぜか月額料金が高い
プラン名 | DAZN グローバル | DAZN スタンダード |
月額契約 | 980円/月 | 4,200円/月 |
年間契約 | なし | 32,000円/一括 |
3,200円/月×12か月 | ||
視聴できるコンテンツ | ボクシング/総合格闘技/トライアスロン/eスポーツ/スケートボード/BMX/サーフィン/スノーボード/モータースポーツ/レスリング/チェス | すべてのコンテンツ |
同時視聴※ | 1台 | 2台 |
登録デバイス数※ | 3台 | 5台 |
※登録デバイス=デバイス登録することで、ログイン入力をしなくてもスムーズに視聴することが可能になります。
DAZNグローバルプランの特徴
DAZNグローバルプランに他社セットプランはなく、DAZNからのみ契約できる最安プランです。月額料金が980円と安いことがメリット、DAZNスタンダードプランと比べて視聴できるコンテンツが限られていることがデメリットとなります。
ボクシングや格闘技など限られたスポーツ視聴が目的なら、グローバルプランが最安となります。
DAZNスタンダードプランの特徴
DAZNスタンダードプランはDAZNのすべてのコンテンツが視聴できるプランです。月額プランと年間プランがあり、月額プランは3,700円から、年間プランは月額3,000円、年間一括払いは30,000円となります。
年間一括払いの場合はDAZNで契約したほうが最安です。ただし、年間払いの場合は最低1年間は途中ができないことがデメリットはとなります。月額払いで契約する場合は、次項のとおりDMM×DAZNホーダイが最安となります。
DAZNの他社セットプラン料金比較
- DAZNを月単位でみるならDMM×DAZNホーダイが最安
- ただし、年契約で一括払いするならDAZNが最安
- 1日だけなどスポットでみるならPOVO×DAZNが最適
DAZNのすべての配信コンテンツが視聴できるスタンダードプランを契約するならDMM×DAZNホーダイが最安です。
DAZN単体でスタンダードプランを契約した場合、月額料金は4,200円(税込)だが、DMM×DAZNホーダイの場合は3,480円(税込)と月額720円も安くなるだけでなく、DMM TVのアニメ、ドラマ、映画、R18などのコンテンツも見放題できます。
そのほか、DMMポイントが初月1650Pもらえるため、初月は実質1,830円(税込)、2ヶ月目から3,480円(税込)で、いちばん最安な契約方法となります。
DAZNスタンダード | DMM×DAZNホーダイ | DAZN for docomo | au 5G DAZN | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 4,200円 | 〇 3,480円 | 4,200円 | 4,200円 |
年間払い | 32,000円 3,200円/月 | なし | ||
特典 | なし | 〇 初回 1650P付与 | ドコモ利用者 dポイント付与 | 初回30日無料 |
視聴できる コンテンツ | DAZN全ての コンテンツ | 〇 DAZNとDMMプレミアム 全てのコンテンツ | DAZN全ての コンテンツ | DAZN全ての コンテンツ |
同時視聴 | 2台 | DAZN2台 DMMTV4台 | 2台 | 2台 |
登録デバイス数 | 5台 | 5台 | 5台 | 5台 |
詳細解説 | 詳細解説 | 詳細解説 | 詳細解説 |
1日だけなどDAZNを短期間だけ見るなら「povo」が使える!
- 1日だけDAZNがみたいなど短期契約ならpovoのDAZN7日間トッピングがある
- DAZN7日間トッピングは925円で利用可能
- ただし、povo契約者のみのサービス
povoアプリ内のDAZNトッピング画面
特定選手が試合をするときだけなど、1日だけDAZNを視聴したいときはpovoの「DAZN7日間トッピング」、月額0円から利用できるトッピング形式のauの格安回線povo2.0(ポヴォ)のDAZNトッピングが最適です。
povoとは、月額0円から利用できるトッピング形式の格安SIMです。月額料金がかからないため、必要なときだけトッピング購入して利用できるのがいちばんのメリット。昨今、頻繁に起こるスマートフォンの通信障害対策として、サブ回線と利用している方もおおいと思います。
povoを契約しておけば、アプリから必要なときだけ「DAZN7日間トッピング」が925円で利用することが可能になります。もちろん、テレビでも視聴でき、解約済みの既存のDAZNアカウントを利用することも可能です。
「最安No1」DMM×DAZNホーダイ
特徴・メリットとデメリット
DMM×DAZNホーダイの特徴
特徴は、DAZNからスタンダードプランを申込するより安くなることに加えて、DMM TV配信コンテンツも見放題できるようになります。DMM TVはアニメに強く、配信作品数はdアニメストアと同等の国内TOPクラスです。そのほか、映画やドラマ、大人向け18禁動画も視聴することが可能です。
DMM×DAZNホーダイのメリット
DMM×DAZNホーダイのメリットは月額料金が安くなることと、DMM TVの作品が見放題でき、最初の3か月間は毎月550Pがもらえるということです。費用面がお得になるだけでなく、視聴できるコンテンツも増えることから、DAZNのスポーツ以外にも、DMM TVで家族で映画やドラマ、友人同士でアニメなど、さまざまな作品が家族や友人と視聴できるようになります。
DMM×DAZNホーダイのデメリット
デメリットは特にありませんが、あえていうならDMM TV単体で登録する場合、通常であれば初回30日無料になりますが、DMM×DAZNホーダイの場合は初回30日無料がなくなります。
\ 3ヶ月間毎月DMMポイント550ptプレゼント! /
DAZN for docomo
特徴・メリットとデメリット
DAZN for docomoホーダイの特徴
特徴は、DAZNのベーシックプランと月額料金はおなじ4,200円ですが、ドコモ回線を利用していてahamoやeximo、ギガホプランなど爆上げセレクション対象プランを利用している場合にdポイントが付与されます。
DAZN for docomoホーダイのメリット
ドコモ回線を使用している方なら、毎月ポイントバックがあるということがメリットです。対象プラン利用とdカードゴールドなど適用条件が揃えば最大で1,000円以上のdポイントを毎月受け取ることが可能です。
DAZN for docomoのデメリット
ドコモ回線利用者や、イルモなど対象プラン以外の利用者の場合はポイントバックは適用されない点が注意点です。その場合は、DMM×DAZNホーダイのほうがお得となります。
\ ドコモ回線(対象プラン利用)なら毎月ポイントバックが受けられる /
au 5G DAZN
特徴・メリットとデメリット
au 5G DAZNの特徴
特徴は、auの使い放題MAXプランとオプションを利用している方がDAZNを契約する場合に割引になるパック料金です。auの使い放題MAXプラン+対象オプションを利用中の方が、DAZNを個別で申し込みするより2310円割引となります。
au 5G DAZNのメリット
auの使い放題MAXプラン+スマートバリュー、家族割プラス、auPAYカードの適用されている場合、パック料金を利用することで、DAZNを個別で申し込みするよりも約2,000円以上割引ができこととDAZN初月無料になることがメリット。
au 5G DAZNのデメリット
割引適用条件が非常に厳しいということ。使い放題MAXプランだけでなく、3つのオプションを適用条件がそろわない場合はまったくお得ではない。適用条件にあてはまらない方はDMM×DAZNホーダイが最安となります。
\ au対象プラン+オプション適用で割引あり /
DMM×DAZNホーダイ
プラン変更・解約方法
ここまでをまとめると、DAZN見るなら「DMM×DAZNホーダイ一択」というくらい、他社セットプランと比べて料金面・コンテンツの充実さ全てにおいて頭ひとつ抜き出てお得です。
編集部でも「DMM×DAZNホーダイ」を利用してDAZNを視聴しています。そのなかで、途中で解約したい場合や、DMM TVだけを残しておきたいなどのプラン変更方法の手順を解説いたします。
プラン変更や解約は特にむつかしいことはありませんが、ひとつだけ注意点は、DMM TVのアプリではなく、WEBページにログインして手続きを行うことです。
DMM×DAZNホーダイの解約手順
DMM TV・DAZNの両方を解約する方法となります。DAZNのみを解約したい場合は次項をご確認ください。
DMM TVのアプリではなく、こちらのWEBサイトへログインしてください。
これでDMM TV・DAZNも解約となります。解約後も有効期限までは視聴が可能です。
DMM×DAZNホーダイのプラン変更方法
DAZNだけを解約したい場合の変更方法となります。DMM TVだけを解約することはできません。
これで手続きは完了!翌月から月額550円となります。
契約更新日まではDAZNの視聴は可能です。再度DAZNを契約する場合もプラン変更から手続き可能です。
DAZNをいちばん安く契約する方法まとめ
DAZN(ダゾーン)をいちばん安く契約する方法をまとめると下記のとおりです。
- コアなスポーツ視聴ならDAZNのグローバルプラン980円が最安
- メジャースポーツ視聴ならDAZNのベーシックプランで年間一括払いが最安
- 1日・1週間など短期契約ならpovoのトッピングもあり!
- 月額払いならDMM×DAZNホーダイが断然オトクで最安!
DAZNグローバル | DAZNスタンダード | DMM×DAZNホーダイ | |
---|---|---|---|
月額料金 | 980円〇 | 3,700円 | 3,480円〇 |
年間払い | 年間契約なし | 一括払い30,000円 月額払い3,000円 | 年間契約なし |
特典 | なし | なし | 初回 1650P付与〇 |
視聴できる コンテンツ | ボクシングや格闘技など コアスポーツに限られる | DAZN全ての コンテンツ | DAZNとDMMプレミアム 全てのコンテンツ〇 |
同時視聴 | 1台 | 2台 | 2台 |
登録デバイス数 | 3台 | 5台 | 5台 |
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