ランニングや散歩中に適度な運動を行うことで、リスニング学習の集中力と記憶力が高まることがおおくの研究で示唆されていることをご存じでしたか?
つまり、適度な運動をしながら本を聞くことができるオーディオブックは、それを効率よく学べる時間でもあるわけです。それを知るだけでも、今日も足が重たいというランニングや散歩も、同時に学ぶことができる時間だ!と前向きになることができます。
また、ランニングや散歩中は、ストレス軽減や脳の血流の増加により、情報の理解と定着に良い影響を与えることが報告されています。なので、本だけでなく英会話なんかの勉強にも最適なわけです。
今回は、そんなランニングや散歩の時間をより有意義にするための筆者おすすめのオーディブル本を5つご紹介します。
目次
ランニング中や散歩の時間をより有意義にするオーディブル本5選
ランニング中や散歩中に、いくら集中力と記憶力が高まるとはいえ、子難しい本はなかなか頭にはいってこないですよね。もしかして私だけですか?汗
そのため、今回の5選はオーディブルの無料期間で聞くことができること、そして運動にプラスになる本やモチベーションアップにつながる本を中心に選びました。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
大物の偉人達もマラソンや散歩を効率よく活用している
- ビル・ゲイツ: マイクロソフトの共同創業者であり、テクノロジー業界のリーダー。彼は毎日散歩を欠かさず、新たなアイデアを生み出すための時間として活用しています。歩くことによって脳がリラックスし、新たな視点やアイデアが生まれやすくなると言われています。
- スティーブ・ジョブズ: アップルの共同創業者であり、革新的な製品を次々に生み出した人物。彼は重要な会議や考えをまとめるために散歩をよく行っていました。歩くことで心を解放し、クリエイティブなアイデアが湧きやすくなると考えていました。
- アリストテレス: 古代ギリシャの哲学者であり、論理学や倫理学の基礎を築いた偉人。彼は弟子たちと散歩しながら講義をすることがあり、歩くことで集中力が高まり、より深い議論が可能になると考えていました。
- ハワード・シュルツ: スターバックスの創業者。彼はマラソンを通して自己管理能力を磨き、困難な状況でも集中力を保つ重要性を学びました。ランニングを通して得た持続力が、ビジネスでの成功にも繋がっています。
- オプラ・ウィンフリー: テレビ司会者でありプロデューサー。彼女は1994年にマラソンに挑戦し完走しました。この経験により自己信頼が深まり、精神的な成長を遂げたと語っています。
マラソン中や散歩中の聞く読書まとめ
マラソンや散歩だけでなく、筋トレなどの運動中は、数々の論文で集中力や記憶力がたかまるといわれています。
せっかく運動するなら、この時間を自己成長のために聞く読書オーディブルを活用することは、個人的に非常に理にかなっていると思います。
実際に英単語も記憶に刷り込むように記憶できていますし、1歩ずつやりたいことが着実に進行できているのもこの習慣のおかげだと思います。
マラソンや散歩などの運動習慣がある方はぜひ、オーディオブック取り入れてみることをおすすめしますよ!